「だに」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/370件中)
分類連語涙のためにむせる。息がつまりそうになるくらい泣く。出典栄花物語 玉の飾り「なみだにむせて仕(つか)うまつる」[訳] (宮仕えの人たちは)涙のためにむせてお仕え申し上げる。
分類連語涙のためにむせる。息がつまりそうになるくらい泣く。出典栄花物語 玉の飾り「なみだにむせて仕(つか)うまつる」[訳] (宮仕えの人たちは)涙のためにむせてお仕え申し上げる。
分類連語火葬にする。出典源氏物語 総角「ひたふるにけぶりにだになしはててむと思ほして」[訳] (今は)ただもう火葬にでもしてしまおうとお思いになって。
分類連語火葬にする。出典源氏物語 総角「ひたふるにけぶりにだになしはててむと思ほして」[訳] (今は)ただもう火葬にでもしてしまおうとお思いになって。
分類連語俗世を捨てている僧・隠者などの衣服。出典古今集 哀傷「皆人(みなひと)は花の衣になりぬなりこけのたもとよ乾きだにせよ」[訳] ⇒みなひとは…。
分類連語俗世を捨てている僧・隠者などの衣服。出典古今集 哀傷「皆人(みなひと)は花の衣になりぬなりこけのたもとよ乾きだにせよ」[訳] ⇒みなひとは…。
分類連語どうしようもなく。出典万葉集 二〇七「道行く人も一人だに似てし行かねばすべをなみ妹が名喚(よ)び袖そ振りつる」[訳] ⇒あまとぶや…。
分類連語どうしようもなく。出典万葉集 二〇七「道行く人も一人だに似てし行かねばすべをなみ妹が名喚(よ)び袖そ振りつる」[訳] ⇒あまとぶや…。
分類連語繰り返し隠す。出典万葉集 一八「雲だにも心あらなもかくさふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。◆「ふ」は反復継続の助動詞。
分類連語繰り返し隠す。出典万葉集 一八「雲だにも心あらなもかくさふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。◆「ふ」は反復継続の助動詞。