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だにの意味

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「だに」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/370件中)

名詞当てにならない期待。そら頼み。出典更級日記 宮仕へ「過ぎにし方のやうなるあいなだのみの心おごりをだに」[訳] 以前のようなそら頼みをする心のおごりさえ。
分類連語「えや」に同じ。▽多く反語の意を表す。出典後拾遺集 恋一訳⇒かくとだに…。◆「は」は強めの係助詞。
名詞念仏の修行者を守護し、臨終のときに、阿弥陀如来(あみだによらい)に率いられて来迎(らいごう)するという二十五の菩薩。◆仏教語。
名詞念仏の修行者を守護し、臨終のときに、阿弥陀如来(あみだによらい)に率いられて来迎(らいごう)するという二十五の菩薩。◆仏教語。
副詞①自分から。みずから。②自然に。おのずから。出典徒然草 一三八「おのれと枯るるだにこそあるを」[訳] 自然に枯れるのでさえも(心残りが)あるのに。
副詞①自分から。みずから。②自然に。おのずから。出典徒然草 一三八「おのれと枯るるだにこそあるを」[訳] 自然に枯れるのでさえも(心残りが)あるのに。
分類連語安らぎを与える。楽しませる。出典源氏物語 澪標「いささかなる消息をだにして、こころなぐさめばや」[訳] ちょっとした手紙だけでも出して、やすらぎを与えたい。
分類連語安らぎを与える。楽しませる。出典源氏物語 澪標「いささかなる消息をだにして、こころなぐさめばや」[訳] ちょっとした手紙だけでも出して、やすらぎを与えたい。
代名詞おまえ。▽対称の人称代名詞。親しい者、目下の者、動物などに用いる。出典万葉集 一四九九「ほととぎすなれだに来(き)鳴け」[訳] ほととぎすよ。せめておまえだけでも来て鳴けよ。
代名詞おまえ。▽対称の人称代名詞。親しい者、目下の者、動物などに用いる。出典万葉集 一四九九「ほととぎすなれだに来(き)鳴け」[訳] ほととぎすよ。せめておまえだけでも来て鳴けよ。


   

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