古語:

まことの意味

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「まこと」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/112件中)

副詞同じことならば。いっそのこと。「おなじうは」とも。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「おなじくは、庭にまことの山を作らせ侍(はべ)らむ」[訳] いっそのこと、庭にほんとうの(雪の)山...
副詞同じことならば。いっそのこと。「おなじうは」とも。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「おなじくは、庭にまことの山を作らせ侍(はべ)らむ」[訳] いっそのこと、庭にほんとうの(雪の)山...
名詞①同等。どっこいどっこい。出典今昔物語集 二四・二六「実(まこと)には御製(ぎよせい)と文時(ふみとき)が詩とたいにおはします」[訳] ほんとうは天皇の作られた詩と文時の詩とはできばえ...
名詞①同等。どっこいどっこい。出典今昔物語集 二四・二六「実(まこと)には御製(ぎよせい)と文時(ふみとき)が詩とたいにおはします」[訳] ほんとうは天皇の作られた詩と文時の詩とはできばえ...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}弾きこなす。出典源氏物語 明石「琵琶(びは)なむ、まことの音(ね)をひきしづむる人」[訳] 琵琶というものを、ほんとうの奏法をひきこなす人は。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}弾きこなす。出典源氏物語 明石「琵琶(びは)なむ、まことの音(ね)をひきしづむる人」[訳] 琵琶というものを、ほんとうの奏法をひきこなす人は。
接続詞しかしながら。出典風姿花伝 一「さりながら、この花は、まことの花にあらず。ただ時分の花なり」[訳] しかしながら、この美しさは、ほんとうの美ではない。ただ年齢の若さからくる一時的な芸の美しさであ...
接続詞しかしながら。出典風姿花伝 一「さりながら、この花は、まことの花にあらず。ただ時分の花なり」[訳] しかしながら、この美しさは、ほんとうの美ではない。ただ年齢の若さからくる一時的な芸の美しさであ...
分類連語物が生じ(=生)、とどまり(=住)、変化し(=異)、滅びる(=滅)という、万物に共通する四つの現象。出典徒然草 一五五「しゃうぢゅういめつの移り変はる実(まこと)の大事は」[訳] 物が生じ、と...
分類連語物が生じ(=生)、とどまり(=住)、変化し(=異)、滅びる(=滅)という、万物に共通する四つの現象。出典徒然草 一五五「しゃうぢゅういめつの移り変はる実(まこと)の大事は」[訳] 物が生じ、と...


   

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