「ましか」を解説文に含む見出し語の検索結果(21～30/31件中)
自動詞ラ行変格活用｛語幹〈かか〉｝①こんなだ。こうだ。▽前に述べた内容を指示する。出典更級日記 夫の死「出いでしままに稲荷（いなり）にまうでたらましかば、かからずやあらまし」[訳] 退出し...
自動詞ラ行四段活用活用｛ら／り／る／る／れ／れ｝①煮えたぎる。出典今昔物語集 一四・八「湯のわきかへる焰（ほのほ）」[訳] 湯の煮えたぎる、炎のようなゆげが。②（水が）激しくわ...
自動詞ラ行四段活用活用｛ら／り／る／る／れ／れ｝①煮えたぎる。出典今昔物語集 一四・八「湯のわきかへる焰（ほのほ）」[訳] 湯の煮えたぎる、炎のようなゆげが。②（水が）激しくわ...
自動詞ラ行四段活用活用｛ら／り／る／る／れ／れ｝①煮えたぎる。出典今昔物語集 一四・八「湯のわきかへる焰（ほのほ）」[訳] 湯の煮えたぎる、炎のようなゆげが。②（水が）激しくわ...
[一]副詞①ますますはなはだしく。いっそうひどく。出典万葉集 二四六四「見まくぞ欲しきうたてこのごろ」[訳] （会えない妻に）会いたいと思うことだ。ますますはなはだしくこのごろは。]...
[一]副詞①ますますはなはだしく。いっそうひどく。出典万葉集 二四六四「見まくぞ欲しきうたてこのごろ」[訳] （会えない妻に）会いたいと思うことだ。ますますはなはだしくこのごろは。]...
助動詞特殊型《接続》活用語の未然形に付く。①〔反実仮想〕（もし）…であったら、…であるだろうに。…であっただろう。…であるだろう。▽実際には起こり得ないことや、起こらなかったことを想像し、...
分類連語①〔上に仮定条件を伴って〕…てしまっただろう（に）。きっと…てしまうだろう（に）。▽事実と反する事を仮想する。出典竹取物語 竜の頸の玉「まして竜（たつ）を捕らへたらましかば、また事...
名詞(一)【標・印・証】①目じるし。出典徒然草 一八三「人つく牛をば角を切り、人くふ馬をば耳を切りて、そのしるしとす」[訳] 人を刺し通す牛はその角を切り、人に食いつく馬はその耳を切って、...
名詞①くらい。ほど。程度。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「ある人の毛の穴さへ見ゆるほどなり」[訳] （明るさは）そこにいる人の毛の穴まで見えるくらいである。②ようす。状態。具合。