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もひの意味

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「もひ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/255件中)

自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}気がめいる。ふさぎ込む。「おもひむすぼほる」とも。出典万葉集 四一一六「ねもころにおもひむすぼれ嘆きつつ」[訳] いちずに(心を痛めて)ふさぎ込...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}気がめいる。ふさぎ込む。「おもひむすぼほる」とも。出典万葉集 四一一六「ねもころにおもひむすぼれ嘆きつつ」[訳] いちずに(心を痛めて)ふさぎ込...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}心にとどめずに過ごす。「おもひすごす」とも。出典源氏物語 夢浮橋「かばかり聞きて、なのめにおもひすぐすべくは」[訳] こうまで事情を聞いて、いい加減に心...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}心にとどめずに過ごす。「おもひすごす」とも。出典源氏物語 夢浮橋「かばかり聞きて、なのめにおもひすぐすべくは」[訳] こうまで事情を聞いて、いい加減に心...
名詞思い悩むこと。心配。「ものもひ」とも。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「この衣(きぬ)着つる人は、ものおもひなくなりにければ」[訳] この羽衣を着た人は、思い悩むことがなくなってしまったので。
名詞思い悩むこと。心配。「ものもひ」とも。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「この衣(きぬ)着つる人は、ものおもひなくなりにければ」[訳] この羽衣を着た人は、思い悩むことがなくなってしまったので。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①決心する。覚悟する。出典平家物語 八・室山「おもひきって雲霞(うんか)のごとくなる敵(かたき)のなかをわって通る」[訳] 覚悟して非常にた...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①決心する。覚悟する。出典平家物語 八・室山「おもひきって雲霞(うんか)のごとくなる敵(かたき)のなかをわって通る」[訳] 覚悟して非常にた...
名詞①先の見通し。洞察。推察。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「いとおもひやり深くあらがひたる」[訳] たいそう推察を深くして争ったものだな。②思慮。分別。出典...
名詞①先の見通し。洞察。推察。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「いとおもひやり深くあらがひたる」[訳] たいそう推察を深くして争ったものだな。②思慮。分別。出典...


   

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