古語:

をりの意味

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古語辞典


    

「をり」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/225件中)

分類連語「をりしも」を強めた言い方。出典後拾遺集 春上「をりしもあれいかに契りて雁(かりがね)の花の盛りに帰りそめけむ」[訳] 折も折、いかに決まったこととはいえ、雁(かり)は桜の花の盛りに帰ることを...
副詞しだいしだいに。だんだん。出典方丈記 「齢(よはひ)は歳々(としどし)にたかく、栖(すみか)はをりをりに狭(せば)し」[訳] 年齢は年ごとに増してゆき、住居は(移り変わるたびに)しだいしだいに狭く...
副詞しだいしだいに。だんだん。出典方丈記 「齢(よはひ)は歳々(としどし)にたかく、栖(すみか)はをりをりに狭(せば)し」[訳] 年齢は年ごとに増してゆき、住居は(移り変わるたびに)しだいしだいに狭く...
分類連語胸が焦げるほど悩み苦しむ。苦悶(くもん)する。出典源氏物語 帚木「をりをり、人やりならぬむねこがるる夕べもあらむとおぼえはべり」[訳] 時々、(女が)自ら求めたこととはいえ、胸が焦げるほど悩み...
分類連語胸が焦げるほど悩み苦しむ。苦悶(くもん)する。出典源氏物語 帚木「をりをり、人やりならぬむねこがるる夕べもあらむとおぼえはべり」[訳] 時々、(女が)自ら求めたこととはいえ、胸が焦げるほど悩み...
分類連語指を折って物を数える。出典伊勢物語 一六「てををりてあひ見しことをかぞふれば」[訳] 指を折って妻と共に暮らした年月を数えると。
分類連語指を折って物を数える。出典伊勢物語 一六「てををりてあひ見しことをかぞふれば」[訳] 指を折って妻と共に暮らした年月を数えると。
分類連語衣装を華やかにする。華やかに振る舞う。出典落窪物語 三「はなををりてさうぞきて、いとよしと思へる」[訳] 衣装を華やかにして着飾って、とても風情があると思える。
分類連語衣装を華やかにする。華やかに振る舞う。出典落窪物語 三「はなををりてさうぞきて、いとよしと思へる」[訳] 衣装を華やかにして着飾って、とても風情があると思える。
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}説き伏せる。出典堤中納言 花桜をる少将「いひおもむけて侍(はべ)り」[訳] 説き伏せてあります。


   

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