古語:

下ろすの意味

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「下ろす」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/51件中)

他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}抱きあげる。抱きかかえる。出典源氏物語 若紫「若君をば、いと軽(かろ)らかにかきいだきて下ろしたまふ」[訳] 若君(=紫の上)を(源氏は)じつに軽々と抱...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}物思いにふけりながら夜を明かす。思い続けたままで夜を明かす。出典源氏物語 須磨「御格子もまゐらで、ながめあかし給(たま)ひければ」[訳] 御格子もお下ろ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}物思いにふけりながら夜を明かす。思い続けたままで夜を明かす。出典源氏物語 須磨「御格子もまゐらで、ながめあかし給(たま)ひければ」[訳] 御格子もお下ろ...
名詞①飾ること。装飾。装い。②見かけ。虚飾。③頭髪。▽出家剃髪(ていはつ)する場合に用いる。出典平家物語 八・名虎「御かざりを下ろさせ給(たま)ひ」[訳] 御髪をお...
名詞①飾ること。装飾。装い。②見かけ。虚飾。③頭髪。▽出家剃髪(ていはつ)する場合に用いる。出典平家物語 八・名虎「御かざりを下ろさせ給(たま)ひ」[訳] 御髪をお...
名詞楫の美称。船の両舷(りようげん)に備わった楫の意とする説もある。「まかい」とも。出典万葉集 一一八五「朝凪(あさなぎ)にまかぢ漕(こ)ぎ出(い)で」[訳] 朝の凪に楫(=今の櫓(ろ)・櫂(かい)に...
名詞楫の美称。船の両舷(りようげん)に備わった楫の意とする説もある。「まかい」とも。出典万葉集 一一八五「朝凪(あさなぎ)にまかぢ漕(こ)ぎ出(い)で」[訳] 朝の凪に楫(=今の櫓(ろ)・櫂(かい)に...
名詞①袈裟を着用すること。また、一定の年齢に達した稚児(ちご)が、一人前の僧として袈裟を着ること。②袈裟をかけるときのように、一方の肩から反対側のわきの方へ斜めに物をかけること...
名詞①袈裟を着用すること。また、一定の年齢に達した稚児(ちご)が、一人前の僧として袈裟を着ること。②袈裟をかけるときのように、一方の肩から反対側のわきの方へ斜めに物をかけること...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}①垂らす。つり下げる。出典平家物語 二・大納言死去「男は烏帽子(えぼし)もせず、女は髪もさげざりけり」[訳] 男は烏帽子もかぶらず、...


   

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