古語:

五百の意味

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「五百」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/54件中)

接頭語〔名詞に付いて〕神聖な。清浄な。「ゆつ桂(かつら)」「ゆつ磐群(いはむら)」「ゆつ真椿(まつばき)」。◆「つ」は「の」の意の上代の格助詞。「五百箇(いほつ)」の変化した語で、数が多いこととする説...
接頭語〔名詞に付いて〕神聖な。清浄な。「ゆつ桂(かつら)」「ゆつ磐群(いはむら)」「ゆつ真椿(まつばき)」。◆「つ」は「の」の意の上代の格助詞。「五百箇(いほつ)」の変化した語で、数が多いこととする説...
分類連語中国の伝説で、月に生えているという五百丈もの高さの桂の木。[季語] 秋。出典古今集 秋上「ひさかたのつきのかつらも秋はなほもみぢすればや照りまさるらむ」[訳] ⇒ひさかたのつきのかつらも…。
分類連語中国の伝説で、月に生えているという五百丈もの高さの桂の木。[季語] 秋。出典古今集 秋上「ひさかたのつきのかつらも秋はなほもみぢすればや照りまさるらむ」[訳] ⇒ひさかたのつきのかつらも…。
副詞数多く。ぎっしりと。びっしりと。出典万葉集 三二四「五百枝(いほえ)さししじに生ひたる栂(つが)の木の」[訳] 多くの枝を出しびっしりと生えた栂の木の。
副詞数多く。ぎっしりと。びっしりと。出典万葉集 三二四「五百枝(いほえ)さししじに生ひたる栂(つが)の木の」[訳] 多くの枝を出しびっしりと生えた栂の木の。
分類俳句「五月雨の降り残してや光堂(ひかりだう)」出典奥の細道 平泉・芭蕉(ばせう)[訳] 年々降り続いて、すべての物を朽ちさせてきた五月雨も、この光堂だけは降り残したのだろうか。その名のように、数百...
副詞①みしみしと。▽物がきしむ音の形容。出典源氏物語 夕顔「物の足音、ひしひしと踏み鳴らしつつ」[訳] 何ものかの足音がみしみしと(床を)踏み鳴らしながら。②ぎっしりと。ぴった...
名詞①能力。特に、経済的な能力。資力。出典平家物語 八・太宰府落「ここに内裏(だいり)造るべきよし沙汰(さた)ありしかども、ぶんげんなかりければ造られず」[訳] ここ(=柳が浦)に内裏を造...
名詞①能力。特に、経済的な能力。資力。出典平家物語 八・太宰府落「ここに内裏(だいり)造るべきよし沙汰(さた)ありしかども、ぶんげんなかりければ造られず」[訳] ここ(=柳が浦)に内裏を造...


   

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