古語:

何のの意味

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「何の」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/112件中)

名詞①(空の)月。出典徒然草 一三七「花は盛りに、つきは隈(くま)なきをのみ見るものかは」[訳] 桜の花は満開のときに、月はかげりがない満月のときにだけ見るものであろうか、いやそうではない...
名詞①(空の)月。出典徒然草 一三七「花は盛りに、つきは隈(くま)なきをのみ見るものかは」[訳] 桜の花は満開のときに、月はかげりがない満月のときにだけ見るものであろうか、いやそうではない...
分類連語…であろうか。出典竹取物語 燕の子安貝「『何の用にかあらむ』と申す」[訳] 「何に用いるのであろうか」と申し上げる。参考通常、「にかあらむ」は「何の」などの疑問語を伴うときに用い、そうでないと...
代名詞だれだれ。なになに。なにがし。▽「何」と並べ用いて、不明・不定の人や事物をさす。出典源氏物語 少女「何の親王(みこ)、くれの源氏」[訳] (琵琶(びわ)の名手は)何とかの親王、なになにの源氏。
分類連語後悔する。くやむ。出典太平記 二八「時に乗じてこれを誅(ちゆう)せずんば、後の禍(わざはひ)ほぞをかむとも益なからん」[訳] 時勢に乗ってこれを討ちとらなくては、後の災いをくやんでも何の益もな...
分類連語後悔する。くやむ。出典太平記 二八「時に乗じてこれを誅(ちゆう)せずんば、後の禍(わざはひ)ほぞをかむとも益なからん」[訳] 時勢に乗ってこれを討ちとらなくては、後の災いをくやんでも何の益もな...
分類連語後悔する。くやむ。出典太平記 二八「時に乗じてこれを誅(ちゆう)せずんば、後の禍(わざはひ)ほぞをかむとも益なからん」[訳] 時勢に乗ってこれを討ちとらなくては、後の災いをくやんでも何の益もな...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}不快・嫌悪の表情をする。ふくれ面で文句を言う。出典源氏物語 若菜下「『何しに参りつらむ』と、はちぶく」[訳] 「(私は)何のために参ったのだろう」と、ふ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}不快・嫌悪の表情をする。ふくれ面で文句を言う。出典源氏物語 若菜下「『何しに参りつらむ』と、はちぶく」[訳] 「(私は)何のために参ったのだろう」と、ふ...
分類連語①何のために。どうして。▽疑問の意を表す。出典万葉集 二三七七「なにせむに命継ぎけむ吾妹子(わぎもこ)に恋ひざる前(さき)に死なましものを」[訳] 何のために命長らえて来たのであろ...


   

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