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何のの意味

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「何の」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/112件中)

名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる(人によく思われようと)言動に気を配ること。心づくろい。出典源氏物語 末摘花「正身(さうじみ)は何のこころげさうもなくておはす」[訳] 本人は、何の心づ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる(人によく思われようと)言動に気を配ること。心づくろい。出典源氏物語 末摘花「正身(さうじみ)は何のこころげさうもなくておはす」[訳] 本人は、何の心づ...
名詞当人。本人。出典源氏物語 末摘花「さうじみは何の心げさうもなくておはす」[訳] (末摘花(すえつむはな))本人は、何の心づくろいもなくていらっしゃる。◆「しゃうじん(正身)」の変化した語。
名詞当人。本人。出典源氏物語 末摘花「さうじみは何の心げさうもなくておはす」[訳] (末摘花(すえつむはな))本人は、何の心づくろいもなくていらっしゃる。◆「しゃうじん(正身)」の変化した語。
名詞利益。効果。かい。出典源氏物語 薄雲「命終はり侍(はべ)りなば、何のやくかは侍らむ」[訳] 命が尽きてしまいましたら、何のかいがございましょう。参考ウ音便で「やう」とも。中古は、「やくなし」の形で...
名詞利益。効果。かい。出典源氏物語 薄雲「命終はり侍(はべ)りなば、何のやくかは侍らむ」[訳] 命が尽きてしまいましたら、何のかいがございましょう。参考ウ音便で「やう」とも。中古は、「やくなし」の形で...
名詞①全宇宙。全世界。この世。また、仏法の世界。「ほっかい」とも。◇仏教語。②「法界悋気(りんき)」の略。自分と無関係なことに嫉妬(しつと)すること。③自分と何の縁...
名詞①全宇宙。全世界。この世。また、仏法の世界。「ほっかい」とも。◇仏教語。②「法界悋気(りんき)」の略。自分と無関係なことに嫉妬(しつと)すること。③自分と何の縁...
名詞①模様。②物の形・色などの区別。出典枕草子 心にくきもの「長炭櫃(ながすびつ)の火に、もののあやめもよく見ゆ」[訳] 長炭櫃の火で、ものの区別もはっきり見える。③...
名詞①模様。②物の形・色などの区別。出典枕草子 心にくきもの「長炭櫃(ながすびつ)の火に、もののあやめもよく見ゆ」[訳] 長炭櫃の火で、ものの区別もはっきり見える。③...


   

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