学研全訳古語辞典 |
えき 【益】
名詞
「やく(益)」に同じ。
やう 【益】
名詞
「やく(益)」に同じ。◆「やく」のウ音便。
やく 【益】
名詞
利益。効果。かい。
出典源氏物語 薄雲
「命終はり侍(はべ)りなば、何のやくかは侍らむ」
[訳] 命が尽きてしまいましたら、何のかいがございましょう。
参考
ウ音便で「やう」とも。中古は、「やくなし」の形で用いられることが多い。⇒やくなし
ヨウ 【益・揚・陽・様・養】
⇒やう
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「やく(益)」に同じ。
「やく(益)」に同じ。◆「やく」のウ音便。
利益。効果。かい。
出典源氏物語 薄雲
「命終はり侍(はべ)りなば、何のやくかは侍らむ」
[訳] 命が尽きてしまいましたら、何のかいがございましょう。
参考
ウ音便で「やう」とも。中古は、「やくなし」の形で用いられることが多い。⇒やくなし
⇒やう
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