古語:

兼ねろの意味

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「兼ねろ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/54件中)

分類連語これまでずっと。常日ごろ。長いあいだ。出典平家物語 七・維盛都落「としごろひごろ、これほど情けなかりける人とこそ兼ねてもおもはざりしか」[訳] これまでずっと、これほど情けのない人だとは前には...
分類連語これまでずっと。常日ごろ。長いあいだ。出典平家物語 七・維盛都落「としごろひごろ、これほど情けなかりける人とこそ兼ねてもおもはざりしか」[訳] これまでずっと、これほど情けのない人だとは前には...
名詞江戸時代、諸藩の蔵屋敷に出入りし、収蔵の米や物産を販売した代金を収納し預かった、京・大坂の御用商人。その藩の金融機関をも兼ね、江戸・国元で必要な費用を仕送りしたり、融資したりした。
名詞江戸時代、諸藩の蔵屋敷に出入りし、収蔵の米や物産を販売した代金を収納し預かった、京・大坂の御用商人。その藩の金融機関をも兼ね、江戸・国元で必要な費用を仕送りしたり、融資したりした。
名詞江戸時代、諸藩の蔵屋敷に出入りし、収蔵の米や物産を販売した代金を収納し預かった、京・大坂の御用商人。その藩の金融機関をも兼ね、江戸・国元で必要な費用を仕送りしたり、融資したりした。
名詞簾(すだれ)や壁に添えて垂らす、装飾を兼ねた幕。白絹に名所や風景などの絵を描き、紫の縁どりをし、綱を通して張る。屋内の仕切りとして、また、屋外での行事などでも用いる。「ぜざう」とも。◆「ぜんじゃう...
名詞簾(すだれ)や壁に添えて垂らす、装飾を兼ねた幕。白絹に名所や風景などの絵を描き、紫の縁どりをし、綱を通して張る。屋内の仕切りとして、また、屋外での行事などでも用いる。「ぜざう」とも。◆「ぜんじゃう...
名詞馬に乗ること。また、その人。特に、乗馬の名人。出典徒然草 一八五「城陸奥守泰盛(じようむつのかみやすもり)は、双(さう)なきうまのりなりけり」[訳] 秋田城介(じようのすけ)で陸奥守(を兼ねている...
名詞馬に乗ること。また、その人。特に、乗馬の名人。出典徒然草 一八五「城陸奥守泰盛(じようむつのかみやすもり)は、双(さう)なきうまのりなりけり」[訳] 秋田城介(じようのすけ)で陸奥守(を兼ねている...
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}①兼ねる。あわせ持つ。出典平治物語 上「信頼(のぶより)は…大臣の大将をかねたりき」[訳] 信頼は…大臣で近衛の大将を兼任していた。


   

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