「別れ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/156件中)
名詞千年。非常に長い年月。永遠。出典伊勢物語 八四「世の中にさらぬ別れのなくもがなちよもと祈る人の子のため」[訳] ⇒よのなかにさらぬわかれの…。
名詞千年。非常に長い年月。永遠。出典伊勢物語 八四「世の中にさらぬ別れのなくもがなちよもと祈る人の子のため」[訳] ⇒よのなかにさらぬわかれの…。
副詞離れ離れに。別れ別れに。「ちりちり」とも。出典古今集 雑体「人々はおのがちりぢり別れなば」[訳] 人々はそれぞれが離れ離れに別れて行ったならば。
副詞離れ離れに。別れ別れに。「ちりちり」とも。出典古今集 雑体「人々はおのがちりぢり別れなば」[訳] 人々はそれぞれが離れ離れに別れて行ったならば。
分類連語最後の別れ。死別。出典源氏物語 椎本「世の事として、つひのわかれを、逃れぬわざなめれど」[訳] この世のならいとして、死別を、まぬがれないことのようだけれども。
分類連語最後の別れ。死別。出典源氏物語 椎本「世の事として、つひのわかれを、逃れぬわざなめれど」[訳] この世のならいとして、死別を、まぬがれないことのようだけれども。
名詞別れのあいさつに参上すること。いとまごい。参考本来は、国司などが地方に赴任するとき、宮中に参上していとまごいを申し上げることをいった。
名詞別れのあいさつに参上すること。いとまごい。参考本来は、国司などが地方に赴任するとき、宮中に参上していとまごいを申し上げることをいった。
分類連語避けることのできない別れ。死別。出典伊勢物語 八四「老いぬればさらぬわかれのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」[訳] ⇒おいぬれば…。
分類連語避けることのできない別れ。死別。出典伊勢物語 八四「老いぬればさらぬわかれのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」[訳] ⇒おいぬれば…。