「刻」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/40件中)
名詞元日の辰(たつ)の刻(=午前八時ごろ)に、群臣が大極(だいごく)殿に集まって、天皇に賀詞を申し上げる儀式。「朝賀(てうが)」とも。
分類連語人に寝なさいと告げる鐘。亥(い)の刻(=午後十時ごろ)に打った。出典西鶴織留 浮世・西鶴「夜はねよとのかね鳴りて次第にふけゆくほどに」[訳] 夜は亥の刻を告げる鐘が鳴って次第に更けていくころに...
分類連語人に寝なさいと告げる鐘。亥(い)の刻(=午後十時ごろ)に打った。出典西鶴織留 浮世・西鶴「夜はねよとのかね鳴りて次第にふけゆくほどに」[訳] 夜は亥の刻を告げる鐘が鳴って次第に更けていくころに...
名詞①一昼夜を六分した「六時(ろくじ)」の一つ。夜を初・中・後に三分した最初の時間で、だいたい午後六時から午後九時までに当たる。[反対語] 中夜(ちゆうや)・後夜(ごや)。②戌...
名詞①一昼夜を六分した「六時(ろくじ)」の一つ。夜を初・中・後に三分した最初の時間で、だいたい午後六時から午後九時までに当たる。[反対語] 中夜(ちゆうや)・後夜(ごや)。②戌...
分類連語①「み(巳)②」に同じ。「巳の刻(こく)」とも。②新しいもの。新鮮であること。「巳の刻(こく)」とも。▽巳の時が昼より前であることからいう。出典源平盛衰記 ...
分類連語①「み(巳)②」に同じ。「巳の刻(こく)」とも。②新しいもの。新鮮であること。「巳の刻(こく)」とも。▽巳の時が昼より前であることからいう。出典源平盛衰記 ...
名詞①陰暦十月の最初の亥の日。この日の亥の刻(=午後十時ごろ)に「亥の子の祝い」と称してもちを食べると、万病を払い多産をもたらすとされた。②「亥(ゐ)の子餠(もち)」の略。
名詞①陰暦十月の最初の亥の日。この日の亥の刻(=午後十時ごろ)に「亥の子の祝い」と称してもちを食べると、万病を払い多産をもたらすとされた。②「亥(ゐ)の子餠(もち)」の略。
名詞一昼夜の二十四時間を十二等分し、これを十二支に配して表すもの。午前零時を「子(ね)の刻」とし、一刻は今の二時間に当たる。江戸時代には、一刻をさらに三等分して、それぞれ上刻・中刻・下刻といった。