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因縁の意味

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「因縁」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/71件中)

名詞①前世。先の世。出典更級日記 子忍びの森「我も人もすくせのつたなかりければ」[訳] 私も(娘の)おまえも前世の因縁で運が悪かったので。②宿命。前世の因縁。出典伊勢物語 六五...
名詞①前世。先の世。出典更級日記 子忍びの森「我も人もすくせのつたなかりければ」[訳] 私も(娘の)おまえも前世の因縁で運が悪かったので。②宿命。前世の因縁。出典伊勢物語 六五...
分類連語その人その人の宿命。それぞれの前世からの因縁。出典源氏物語 少女「人の御すくせすくせ、いと定め難く」[訳] 人それぞれの御宿命は、とても予測できなく。
分類連語その人その人の宿命。それぞれの前世からの因縁。出典源氏物語 少女「人の御すくせすくせ、いと定め難く」[訳] 人それぞれの御宿命は、とても予測できなく。
名詞天地間の一切のものは、因縁によって生じる仮のものであってそれ自体には絶対的な実体がないということ。▽大乗仏教の根本思想とされる。◆仏教語。
名詞天地間の一切のものは、因縁によって生じる仮のものであってそれ自体には絶対的な実体がないということ。▽大乗仏教の根本思想とされる。◆仏教語。
名詞仏の教えによらず独力で「十二因縁(じふにいんねん)」を悟った聖者。悟りの段階としては、菩薩(ぼさつ)の下、声聞(しようもん)の上。◆仏教語。
名詞仏の教えによらず独力で「十二因縁(じふにいんねん)」を悟った聖者。悟りの段階としては、菩薩(ぼさつ)の下、声聞(しようもん)の上。◆仏教語。
分類連語見知らぬ人と道で袖が触れあうという、些細(ささい)な関係を持つのも、みな前世から結ばれた因縁によるものである。◆「他生」は「多生」の誤用ともいう。仏教語。
分類連語見知らぬ人と道で袖が触れあうという、些細(ささい)な関係を持つのも、みな前世から結ばれた因縁によるものである。◆「他生」は「多生」の誤用ともいう。仏教語。


   

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