「妹」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/307件中)
名詞あなた。▽女性から、親愛の情をこめて男性を呼ぶ語。出典万葉集 三八八五「愛子(いとご)なせの君」[訳] 親愛なあなた様。◆上代語。[反対語] 汝妹(なにも)。
名詞あなた。▽女性から、親愛の情をこめて男性を呼ぶ語。出典万葉集 三八八五「愛子(いとご)なせの君」[訳] 親愛なあなた様。◆上代語。[反対語] 汝妹(なにも)。
分類枕詞沖の藻の状態から「なびく」「なばる(=隠れる)」にかかる。出典万葉集 二〇七「おきつものなびきし妹(いも)は」[訳] ⇒あまとぶや…。
分類枕詞沖の藻の状態から「なびく」「なばる(=隠れる)」にかかる。出典万葉集 二〇七「おきつものなびきし妹(いも)は」[訳] ⇒あまとぶや…。
分類枕詞美しい海藻のようにの意から、「浮かぶ」「なびく」「寄る」などにかかる。出典万葉集 一三一「たまもなす寄り寝し妹(いも)を」[訳] ⇒いはみのうみ…。
分類枕詞美しい海藻のようにの意から、「浮かぶ」「なびく」「寄る」などにかかる。出典万葉集 一三一「たまもなす寄り寝し妹(いも)を」[訳] ⇒いはみのうみ…。
分類枕詞秋の山が美しく紅葉することから「したふ(=赤く色づく)」「色なつかし」にかかる。出典万葉集 二一七「あきやまのしたへる妹(いも)」[訳] 赤く色づいた(ように美しい)あの娘。
分類枕詞秋の山が美しく紅葉することから「したふ(=赤く色づく)」「色なつかし」にかかる。出典万葉集 二一七「あきやまのしたへる妹(いも)」[訳] 赤く色づいた(ように美しい)あの娘。
分類枕詞若草がみずみずしいところから、「妻」「夫(つま)」「妹(いも)」「新(にひ)」などにかかる。出典古今集 春上「わかくさのつまもこもれり我もこもれり」[訳] ⇒かすがのは…。
分類枕詞若草がみずみずしいところから、「妻」「夫(つま)」「妹(いも)」「新(にひ)」などにかかる。出典古今集 春上「わかくさのつまもこもれり我もこもれり」[訳] ⇒かすがのは…。