「実際に」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/43件中)
分類連語それはそれでよいだろう。「さてもありぬべし」とも。出典源氏物語 帚木「実(じち)には似ざらめどさてありぬべし」[訳] 実際には似ていないでしょうが、それはそれでよいだろう。なりたち副詞「さて」...
分類連語それはそれでよいだろう。「さてもありぬべし」とも。出典源氏物語 帚木「実(じち)には似ざらめどさてありぬべし」[訳] 実際には似ていないでしょうが、それはそれでよいだろう。なりたち副詞「さて」...
副詞①とりわけ。特に。出典伊勢物語 八二「その院の桜ことにおもしろし」[訳] そのお屋敷の桜が格別に美しい。②その上。なお。出典去来抄 先師評「春を惜しむに便りあるべし。ことに...
副詞①とりわけ。特に。出典伊勢物語 八二「その院の桜ことにおもしろし」[訳] そのお屋敷の桜が格別に美しい。②その上。なお。出典去来抄 先師評「春を惜しむに便りあるべし。ことに...
副詞①とりわけ。特に。出典伊勢物語 八二「その院の桜ことにおもしろし」[訳] そのお屋敷の桜が格別に美しい。②その上。なお。出典去来抄 先師評「春を惜しむに便りあるべし。ことに...
名詞「国司」の長官。特に平安時代中期以降、任国に行かない遥任(ようにん)の国守に対して、実際に赴任する国守をいう。「じゅりゃう」「ずらう」とも。注意「受領」は現代語と同じように「じゅりゃう」と読むこと...
名詞「国司」の長官。特に平安時代中期以降、任国に行かない遥任(ようにん)の国守に対して、実際に赴任する国守をいう。「じゅりゃう」「ずらう」とも。注意「受領」は現代語と同じように「じゅりゃう」と読むこと...
副詞①またたく間(に)。すぐさま。たちどころ(に)。出典方丈記 「或(ある)は焰(ほのほ)にまぐれて、たちまちに死ぬ」[訳] ある者は炎に目がくらんで、またたく間に死んでしまう。Σ...
副詞①またたく間(に)。すぐさま。たちどころ(に)。出典方丈記 「或(ある)は焰(ほのほ)にまぐれて、たちまちに死ぬ」[訳] ある者は炎に目がくらんで、またたく間に死んでしまう。Σ...
名詞①鳴きまね。偽ってまねる鳴き声。出典後拾遺集 雑二「夜をこめて鳥のそらねははかるともよに逢坂(あふさか)の関はゆるさじ」[訳] ⇒よをこめて…。②そらみみ。実際にはない音を...