「宴」を解説文に含む見出し語の検索結果(21～30/179件中)
名詞平安時代、結婚数日後に披露の宴を開くこと。普通、結婚後三日目の夜に女の家で婿と新婦の両親・親族が対面した。
名詞平安時代、結婚数日後に披露の宴を開くこと。普通、結婚後三日目の夜に女の家で婿と新婦の両親・親族が対面した。
分類文芸平安時代に行われた歌舞。古代の東国地方の、舞踊を伴う歌謡が、平安時代になって神社の祭儀や宮廷・貴族の宴遊に用いられるようになったもの。
分類文芸平安時代に行われた歌舞。古代の東国地方の、舞踊を伴う歌謡が、平安時代になって神社の祭儀や宮廷・貴族の宴遊に用いられるようになったもの。
名詞山芋を薄く切ったものを、甘葛（あまずら）の汁で煮たかゆ。宮中の「大饗（だいきやう）」や、貴族の宴などの際に用いられた。
名詞山芋を薄く切ったものを、甘葛（あまずら）の汁で煮たかゆ。宮中の「大饗（だいきやう）」や、貴族の宴などの際に用いられた。
分類文芸古代歌謡の一つ。地方の民謡のこと。平安時代に宮廷・貴族社会に採り入れられ、宴遊などで演奏された。「ふうぞくうた」、「風俗（ふぞく）」とも。
分類文芸古代歌謡の一つ。地方の民謡のこと。平安時代に宮廷・貴族社会に採り入れられ、宴遊などで演奏された。「ふうぞくうた」、「風俗（ふぞく）」とも。
分類連語…はずだった。…べきだった。出典源氏物語 鈴虫「内裏（うち）の御前（まへ）に、今宵（こよひ）は月の宴（えん）あるべかりつるを、とまりてさうざうしかりつるに」[訳] 宮中で、今夜、十五夜の月の宴...
名詞五節句の一つ。陰暦九月九日の節句。菊の節句。▽易（えき）で陽の数「九」が重なるところから。[季語] 秋。参考この日、平安時代の宮中では「重陽の宴」（菊の宴）が催され、天皇が紫宸殿（ししんでん）で群...