古語:

着すの意味

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「着す」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/110件中)

名詞女官・女房の正装の、中世以降の俗称。「単(ひとへ)」の上に十二枚の「袿(うちき)」を重ね着すること。のちには、白小袖(しろこそで)に紅(くれない)の袴(はかま)を着け、その上に単(ひとえ)・五衣(...
名詞女官・女房の正装の、中世以降の俗称。「単(ひとへ)」の上に十二枚の「袿(うちき)」を重ね着すること。のちには、白小袖(しろこそで)に紅(くれない)の袴(はかま)を着け、その上に単(ひとえ)・五衣(...
名詞公家(くげ)・武家が広く用いた表着(うわぎ)の一種。丸えりで、袖(そで)を後ろ身頃(みごろ)にわずかに縫い付けて動きやすいようにし、袖口にはくくり紐(ひも)をつけて絞れるようにしてあるもの。下には...
名詞公家(くげ)・武家が広く用いた表着(うわぎ)の一種。丸えりで、袖(そで)を後ろ身頃(みごろ)にわずかに縫い付けて動きやすいようにし、袖口にはくくり紐(ひも)をつけて絞れるようにしてあるもの。下には...
助動詞ラ変型《接続》活用語の連用形に付く。活用{○/○/かり/○/○/○}〔回想・詠嘆〕…たなあ。出典万葉集 四三八八「家の妹もが着せし衣に垢(あか)付きにかり」[訳] (長旅で)家の妻が着せてくれた...
分類連語…であるのに。▽逆接的に下に続ける。出典万葉集 八九二「布肩衣(ぬのかたぎぬ)ありのことごと着襲(きそ)へども寒き夜すらを」[訳] ⇒かぜまじり…。なりたち副助詞「すら」+間投助詞「を」...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}着古されてくたくたになる。出典枕草子 能因本・よろづよりは「狩衣(かりぎぬ)は何もうちなればみたる」[訳] 狩衣は全体にすっかり着古されてくたくたになっ...
名詞①「袿(うちき)」などを、五枚重ねること。②袖口(そでぐち)や褄(つま)の部分に重ね縫いをして五枚の重ね着に見えるようにしたもの。また、地の紋の上に五色の糸で模様を織り出し...
名詞①「袿(うちき)」などを、五枚重ねること。②袖口(そでぐち)や褄(つま)の部分に重ね縫いをして五枚の重ね着に見えるようにしたもの。また、地の紋の上に五色の糸で模様を織り出し...
分類連語特にいつとは区別し難い。いつも変わらない。出典栄花物語 御裳着「月影はいつともわかぬものなれど」[訳] 月の光はいつも変わらないものであるけれど。なりたち代名詞「いつ」+格助詞「と」+係助詞「...


   

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