古語:

祈禱の意味

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「祈禱」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/88件中)

名詞密教で、災いを除き願いをかなえるために行う、加持(かじ)・祈禱(きとう)の法。「ずほふ」「しゅほふ」とも。出典源氏物語 夕顔「祭り・祓(はら)へ・すほふなど、いひ尽くすべくもあらず」[訳] 祭り・...
名詞密教で、災いを除き願いをかなえるために行う、加持(かじ)・祈禱(きとう)の法。「ずほふ」「しゅほふ」とも。出典源氏物語 夕顔「祭り・祓(はら)へ・すほふなど、いひ尽くすべくもあらず」[訳] 祭り・...
名詞宮中などで、夜間に、定められた部屋に寝ないで詰めていること。宿直。また、僧が加持(かじ)・祈禱(きとう)で徹夜すること。出典源氏物語 総角「阿闍梨(あざり)も、よゐにさぶらひてねぶりたる」[訳] ...
名詞宮中などで、夜間に、定められた部屋に寝ないで詰めていること。宿直。また、僧が加持(かじ)・祈禱(きとう)で徹夜すること。出典源氏物語 総角「阿闍梨(あざり)も、よゐにさぶらひてねぶりたる」[訳] ...
名詞加持や祈禱(きとう)の効験に関する方面。出典源氏物語 若紫「今はこの世のことを思ひ給(たま)へねば、げんがたのおこなひも捨て忘れて侍(はべ)るを」[訳] 今は現世のことは無関心でございますので、加...
名詞加持や祈禱(きとう)の効験に関する方面。出典源氏物語 若紫「今はこの世のことを思ひ給(たま)へねば、げんがたのおこなひも捨て忘れて侍(はべ)るを」[訳] 今は現世のことは無関心でございますので、加...
名詞修験者(しゆげんじや)などが祈禱(きとう)・調伏(ちようぶく)するとき、神霊や「物の怪(け)」を一時的に乗り移らせるため、そばに座らせておく女・子供や、人形。
名詞修験者(しゆげんじや)などが祈禱(きとう)・調伏(ちようぶく)するとき、神霊や「物の怪(け)」を一時的に乗り移らせるため、そばに座らせておく女・子供や、人形。
名詞海産の大型の巻き貝。殻の先端に穴をあけ、吹き鳴らして、戦陣での合図や、修験者(しゆげんじや)の山での獣よけ・祈禱(きとう)に用いた。
名詞海産の大型の巻き貝。殻の先端に穴をあけ、吹き鳴らして、戦陣での合図や、修験者(しゆげんじや)の山での獣よけ・祈禱(きとう)に用いた。


   

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