「笑」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/171件中)
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}気おくれする。おじける。出典弁内侍日記 おめたる鬼「おめたる鬼かなとて人々笑はせ給(たま)ふ」[訳] 気おくれしている鬼だなあと人々はお笑いにな...
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}気おくれする。おじける。出典弁内侍日記 おめたる鬼「おめたる鬼かなとて人々笑はせ給(たま)ふ」[訳] 気おくれしている鬼だなあと人々はお笑いにな...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}少し上に向ける。ちょっとあおむける。出典徒然草 一七五「まばゆからず顔うちささげてうち笑ひ」[訳] 恥ずかしげもなく顔をちょっとあおむけて笑い。
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}少し上に向ける。ちょっとあおむける。出典徒然草 一七五「まばゆからず顔うちささげてうち笑ひ」[訳] 恥ずかしげもなく顔をちょっとあおむけて笑い。
分類連語あるに違いない。あるはずだ。きっとあるだろう。出典源氏物語 賢木「人笑へなることは、ありぬべき身にこそあめれ」[訳] 笑いものになることは、あるに違いない身であるようだ。なりたちラ変動詞「あり...
分類連語あるに違いない。あるはずだ。きっとあるだろう。出典源氏物語 賢木「人笑へなることは、ありぬべき身にこそあめれ」[訳] 笑いものになることは、あるに違いない身であるようだ。なりたちラ変動詞「あり...
分類連語もってのほか。言語道断。出典醒睡笑 咄本「さたのかぎり、すりの類(たぐひ)とおぼゆるなり」[訳] もってのほか、すりのたぐいと思われるのである。◆理に合うか否か判定すべき範囲の意味。
分類連語もってのほか。言語道断。出典醒睡笑 咄本「さたのかぎり、すりの類(たぐひ)とおぼゆるなり」[訳] もってのほか、すりのたぐいと思われるのである。◆理に合うか否か判定すべき範囲の意味。
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}落ち着かず、そわそわしたようすを見せる。出典源氏物語 末摘花「うち笑(ゑ)み給(たま)へる気色(けしき)、はしたなうすずろびたり」[訳] 笑って...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}落ち着かず、そわそわしたようすを見せる。出典源氏物語 末摘花「うち笑(ゑ)み給(たま)へる気色(けしき)、はしたなうすずろびたり」[訳] 笑って...