「笑」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/171件中)
分類文芸「誹諧歌」とも書く。内容や用語の上で滑稽(こつけい)さのある歌。『万葉集』巻十六の戯笑歌(ぎしようか)の系統を引くもので、『古今和歌集』巻十九に収められている。また、近世の狂歌もいう。
分類文芸「誹諧歌」とも書く。内容や用語の上で滑稽(こつけい)さのある歌。『万葉集』巻十六の戯笑歌(ぎしようか)の系統を引くもので、『古今和歌集』巻十九に収められている。また、近世の狂歌もいう。
分類文芸「噺本」とも書く。江戸時代の、滑稽(こつけい)で軽妙な笑話や小咄(こばなし)を集めた本。江戸時代初期の『きのふはけふの物語』『醒睡笑(せいすいしよう)』に始まり、中期以降庶民にもてはやされた。
分類文芸「噺本」とも書く。江戸時代の、滑稽(こつけい)で軽妙な笑話や小咄(こばなし)を集めた本。江戸時代初期の『きのふはけふの物語』『醒睡笑(せいすいしよう)』に始まり、中期以降庶民にもてはやされた。
名詞①空模様。②天皇のお気持ち。出典平家物語 六・紅葉「てんきことに御心よげにうち笑(ゑ)ませ給(たま)ひて」[訳] 天皇のお気持ちが特によいようで、お笑いになられて。◆「てん...
名詞①空模様。②天皇のお気持ち。出典平家物語 六・紅葉「てんきことに御心よげにうち笑(ゑ)ませ給(たま)ひて」[訳] 天皇のお気持ちが特によいようで、お笑いになられて。◆「てん...
名詞①言葉で祝うこと。祝いの言葉。祝辞。出典源氏物語 初音「『われことぶきせむ』と、うち笑ひ給(たま)へる御有り様を」[訳] 「わたしが祝いの言葉を送りましょう」と、ちょっと笑っていらっし...
名詞①言葉で祝うこと。祝いの言葉。祝辞。出典源氏物語 初音「『われことぶきせむ』と、うち笑ひ給(たま)へる御有り様を」[訳] 「わたしが祝いの言葉を送りましょう」と、ちょっと笑っていらっし...
分類連語事情を知る。物事を理解する。出典源氏物語 末摘花「こころしらぬ人々は、『なぞ、御独り笑(ゑ)みは』と咎(とが)めあへり」[訳] 事情を知らない人々(=女房たち)は、「(源氏は)なぜ、お独り笑い...
分類連語事情を知る。物事を理解する。出典源氏物語 末摘花「こころしらぬ人々は、『なぞ、御独り笑(ゑ)みは』と咎(とが)めあへり」[訳] 事情を知らない人々(=女房たち)は、「(源氏は)なぜ、お独り笑い...