古語:

親族の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「親族」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/34件中)

分類連語親族関係を断つ。親子の縁を切る。「久離切る」とも。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「きうりをきって子をひとり捨てける」[訳] 親子の縁を切って子をひとり捨てた。◇「きうり」は「旧離」とも書く。
名詞親族もなく、財物もなく、まったくの無一物であること。また、その人。「するつみ」「するつび」とも。出典徒然草 一四二「世を捨てたる人の、よろづにするすみなるが」[訳] 出家している人で、すべて無一物...
名詞親族もなく、財物もなく、まったくの無一物であること。また、その人。「するつみ」「するつび」とも。出典徒然草 一四二「世を捨てたる人の、よろづにするすみなるが」[訳] 出家している人で、すべて無一物...
名詞①人の死後、その人を弔うために、親族が一定の期間家にこもって交際を避け、慎み深く過ごすこと。②わざわい。凶事。出典万葉集 三七一七「旅にてももなく早(はや)来(こ)と」[訳...
名詞①人の死後、その人を弔うために、親族が一定の期間家にこもって交際を避け、慎み深く過ごすこと。②わざわい。凶事。出典万葉集 三七一七「旅にてももなく早(はや)来(こ)と」[訳...
名詞出産後、三日目・五日目・七日目・九日目の夜に、親族などを招いて行う祝宴。平安時代、貴族の家などで行われた。参考現代にも「お七夜(しちや)」としてこの風習が受けつがれている。
名詞出産後、三日目・五日目・七日目・九日目の夜に、親族などを招いて行う祝宴。平安時代、貴族の家などで行われた。参考現代にも「お七夜(しちや)」としてこの風習が受けつがれている。
名詞①体一つであること。身一つ。出典奥の細道 草加「ただみすがらにと出(い)で立ち侍(はべ)るを」[訳] ただ身一つだけでと出発しましたが。②(家族・親族などの)係累がないこと...
名詞①体一つであること。身一つ。出典奥の細道 草加「ただみすがらにと出(い)で立ち侍(はべ)るを」[訳] ただ身一つだけでと出発しましたが。②(家族・親族などの)係累がないこと...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}自分のもとに迎える。家に迎え入れる。出典更級日記 子忍びの森「京とても、頼もしうむかへとりてむと思ふ類・親族(しぞく)もなし」[訳] 都といっても心強く...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS