「闇」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/70件中)
分類連語①心の中。心を空にたとえていう語。出典山家集 中「闇(やみ)はれてこころのそらに澄(す)む月は西の山べや近くなるらん」[訳] 煩悩の闇が晴れて、心の中が澄みわたると、月が西の山へ動...
分類連語①心の中。心を空にたとえていう語。出典山家集 中「闇(やみ)はれてこころのそらに澄(す)む月は西の山べや近くなるらん」[訳] 煩悩の闇が晴れて、心の中が澄みわたると、月が西の山へ動...
分類連語「長夜」の境をさまよう、迷いの境地を長い夜の闇にたとえたもの。出典源氏物語 夕霧「女人(によにん)のあしき身を受け、ぢゃうやのやみに惑ふは」[訳] 女人という悪い身を(この世に)受け、長い夜の...
分類連語「長夜」の境をさまよう、迷いの境地を長い夜の闇にたとえたもの。出典源氏物語 夕霧「女人(によにん)のあしき身を受け、ぢゃうやのやみに惑ふは」[訳] 女人という悪い身を(この世に)受け、長い夜の...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①言いはやす。出典女腹切 浄瑠・近松「浮気烏(からす)とそやされて、月夜の闇(やみ)もこの里へ」[訳] 浮気烏と言いはやされて、月の夜も闇の...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}物思いに沈む。悲しみにくれる。出典源氏物語 桐壺「闇(やみ)にくれてふししづみたまへるほどに」[訳] (嘆きの)やみの中に心が暗く沈んで悲しみにくれなさ...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}物思いに沈む。悲しみにくれる。出典源氏物語 桐壺「闇(やみ)にくれてふししづみたまへるほどに」[訳] (嘆きの)やみの中に心が暗く沈んで悲しみにくれなさ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}暗くなる。闇(やみ)になる。曇る。出典竹取物語 竜の頸の玉「速き風吹きて、世界くらがりて」[訳] 激しい風が吹いて、あたり一帯が暗くなって。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}暗くなる。闇(やみ)になる。曇る。出典竹取物語 竜の頸の玉「速き風吹きて、世界くらがりて」[訳] 激しい風が吹いて、あたり一帯が暗くなって。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(涙で)目の前が暗くなる。(悲しみのために)途方に暮れる。出典源氏物語 桐壺「くれまどふ心の闇(やみ)も」[訳] (亡き娘を思って)途方に暮れる(親の)...