「闇」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/70件中)
分類和歌「人の親の心は闇(やみ)にあらねども子を思ふ道に惑(まど)ひぬるかな」出典後撰集 雑一・藤原兼輔(ふぢはらのかねすけ)・大和物語四五[訳] 人の親の心は闇ではないけれど、子供のことを思う道には...
接頭語〔名詞・形容詞などに付いて〕いつも変わらない、永久不変であるの意を表す。「とこ夏」「とこ闇(やみ)」「とこ世(よ)」「とこ少女(をとめ)」「とこ懐し」。◆上代語。
接頭語〔名詞・形容詞などに付いて〕いつも変わらない、永久不変であるの意を表す。「とこ夏」「とこ闇(やみ)」「とこ世(よ)」「とこ少女(をとめ)」「とこ懐し」。◆上代語。
分類和歌「闇の夜の行く先知らず行くわれをいつ来(き)まさむと問ひし子らはも」出典万葉集 四四三六・防人歌(さきもりのうた)[訳] 闇の夜のように行く先も知らないまま防人として旅立つ私であるのに、いつお...
分類連語どうして。なぜ。出典更級日記 後の頼み「月も出(い)でで闇(やみ)にくれたる姨捨(をばすて)になにとて今宵(こよひ)たづね来つらむ」[訳] 月も出ないで闇に沈んでいる姨捨山(=悲嘆にくれている...
分類連語どうして。なぜ。出典更級日記 後の頼み「月も出(い)でで闇(やみ)にくれたる姨捨(をばすて)になにとて今宵(こよひ)たづね来つらむ」[訳] 月も出ないで闇に沈んでいる姨捨山(=悲嘆にくれている...
分類連語いつになったら…かと。いつのことかと。出典万葉集 一三七四「闇(やみ)の夜は苦しきものをいつしかと我が待つ月もはやも照らぬか」[訳] 闇の夜は苦しいものよ。いつになったら出るかと私の待っている...
分類連語いつになったら…かと。いつのことかと。出典万葉集 一三七四「闇(やみ)の夜は苦しきものをいつしかと我が待つ月もはやも照らぬか」[訳] 闇の夜は苦しいものよ。いつになったら出るかと私の待っている...
分類枕詞①夕方の月は夜中に沈んで、暁は闇(やみ)になることから「暁闇(あかときやみ)」にかかる。出典万葉集 二六六四「ゆふづくよ暁闇の」[訳] 月のない明け方の闇の。②夕方の月...
分類枕詞①夕方の月は夜中に沈んで、暁は闇(やみ)になることから「暁闇(あかときやみ)」にかかる。出典万葉集 二六六四「ゆふづくよ暁闇の」[訳] 月のない明け方の闇の。②夕方の月...