学研全訳古語辞典 |
こころ-の-そら 【心の空】
分類連語
①
心の中。心を空にたとえていう語。
出典山家集 中
「闇(やみ)はれてこころのそらに澄(す)む月は西の山べや近くなるらん」
[訳] 煩悩の闇が晴れて、心の中が澄みわたると、月が西の山へ動くように、西方浄土が近くなるのだろうか。
②
気持ちの余裕。心のゆとり。
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分類連語
①
心の中。心を空にたとえていう語。
出典山家集 中
「闇(やみ)はれてこころのそらに澄(す)む月は西の山べや近くなるらん」
[訳] 煩悩の闇が晴れて、心の中が澄みわたると、月が西の山へ動くように、西方浄土が近くなるのだろうか。
②
気持ちの余裕。心のゆとり。
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