古語:

心の外の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

こころ-の-ほか 【心の外】

分類連語


思いどおりにならないこと。ままならないこと。思いがけないこと。意外なこと。


出典源氏物語 総角


「げに長らへば、こころのほかに、かくあるまじき事も見るべきわざにこそは」


[訳] なるほど生き長らえていると、思いがけないことに、このようなあるまじき事も見なければならないことだよ。


気にかけないこと。無関心なこと。


出典新古今集 恋四


「今はただこころのほかに聞くものを」


[訳] 今はひたすら心にとめないで聞いているのに。








心の外のページへのリンク
「心の外」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

心の外のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




心の外のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS