「聞こす」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/986件中)
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}聞き捨てにする。聞き流す。出典源氏物語 若菜上「よそにききはなちたてまつるべきにもあらねど」[訳] 他人事のように聞き捨て申し上げるべきでもないが。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}聞いて明らかに知る。出典源氏物語 宿木「くはしうききあきらめ給(たま)ひて」[訳] 詳しくお聞きになりはっきりとお知りなさって。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}聞いて明らかに知る。出典源氏物語 宿木「くはしうききあきらめ給(たま)ひて」[訳] 詳しくお聞きになりはっきりとお知りなさって。
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}終わりまで全部聞く。出典右京大夫集 「まことにこの世のほかにききはてにし」[訳] (資盛(すけもり)が)本当にこの世の外の(身になったと、そのい...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}終わりまで全部聞く。出典右京大夫集 「まことにこの世のほかにききはてにし」[訳] (資盛(すけもり)が)本当にこの世の外の(身になったと、そのい...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}聞いてつらく思う。出典源氏物語 竹河「母北の方を責め奉れば、ききわづらひ給(たま)ひて」[訳] 母の北の方をお責め申し上げるので、聞いていてつらくお思い...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}聞いてつらく思う。出典源氏物語 竹河「母北の方を責め奉れば、ききわづらひ給(たま)ひて」[訳] 母の北の方をお責め申し上げるので、聞いていてつらくお思い...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}熱心に聞く。出典古今六帖 五「人のなかごとききたつなゆめ」[訳] 人の中傷を決して熱心に聞くな。
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}熱心に聞く。出典古今六帖 五「人のなかごとききたつなゆめ」[訳] 人の中傷を決して熱心に聞くな。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}一心に聞く。出典土佐日記 一・一八「この歌どもを、人の何かといふを、或(ある)人ききふけりてよめり」[訳] これらの歌を、人々が何やかやと言うのを、ある...