「ゑ」を解説文に含む見出し語の検索結果(211~220/684件中)
分類連語機嫌が悪い。出典土佐日記 一・一八「歌主(うたぬし)、いとけしきあしくて、ゑず」[訳] 歌の作者は、ひどく機嫌が悪くて恨み言をいう。
名詞風呂桶(ふろおけ)の下に直接かまどが取り付けてあり、水から沸かした湯に入る風呂。「蒸(む)し風呂」に対していう。◆「裾(す)ゑ風呂」の変化した語とも。
名詞風呂桶(ふろおけ)の下に直接かまどが取り付けてあり、水から沸かした湯に入る風呂。「蒸(む)し風呂」に対していう。◆「裾(す)ゑ風呂」の変化した語とも。
接続詞そしてまた。それからまた。出典法師が母 狂言「まづ春はわらび折る。さてまた夏は田を植ゑ」[訳] まず春はわらびを採る。そしてまた夏には田植えをし。
接続詞そしてまた。それからまた。出典法師が母 狂言「まづ春はわらび折る。さてまた夏は田を植ゑ」[訳] まず春はわらびを採る。そしてまた夏には田植えをし。
分類連語かりそめに一夜を過ごすこと。ちょっと寝ること。出典千載集 恋三「難波江(なにはえ)のあしのかりねのひとよゆゑ」[訳] ⇒なにはえの…。
分類連語かりそめに一夜を過ごすこと。ちょっと寝ること。出典千載集 恋三「難波江(なにはえ)のあしのかりねのひとよゆゑ」[訳] ⇒なにはえの…。
動詞「ゆく」の連体形。「ゆご」とも。出典万葉集 四三八五「ゆこ先に波なとゑらひ」[訳] 行く先に波ようねり立つな。◆上代の東国方言。
動詞「ゆく」の連体形。「ゆご」とも。出典万葉集 四三八五「ゆこ先に波なとゑらひ」[訳] 行く先に波ようねり立つな。◆上代の東国方言。
名詞律令制で、「六衛府(ろくゑふ)」の次官の総称。近衛(このえ)の中・少将、兵衛(ひようえ)および衛門(えもん)の佐(すけ)をいう。