「いみじ」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/278件中)
副詞①そうはいうものの。そうかといって、やはり。▽前のことと裏腹になるさま。出典源氏物語 宿木「いみじくそしりつぶやき申し給(たま)ひけれど、さすがゆかしかりければ参りて」[訳] (大納言...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①湿気を含む。湿る。出典枕草子 七月ばかりいみじうあつければ「霧にいたうしめりたるを脱ぎ」[訳] 霧にひどく湿っている(衣を)脱ぎ。]...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①湿気を含む。湿る。出典枕草子 七月ばかりいみじうあつければ「霧にいたうしめりたるを脱ぎ」[訳] 霧にひどく湿っている(衣を)脱ぎ。]...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①畳み重ねたような形になる。重なり合って連なる。出典万葉集 三八「登り立ち国見をせせばたたなはる青垣山(あをかきやま)」[訳] (天皇が、高...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①畳み重ねたような形になる。重なり合って連なる。出典万葉集 三八「登り立ち国見をせせばたたなはる青垣山(あをかきやま)」[訳] (天皇が、高...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①いかにも白い。白々としている。出典和漢朗詠集 白「しらじらし白(しら)けたる年(とし)月影に雪かきわ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①いかにも白い。白々としている。出典和漢朗詠集 白「しらじらし白(しら)けたる年(とし)月影に雪かきわ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①最盛期だ。勢いが盛んである。出典万葉集 八二〇「梅の花今さかりなり思ふどちかざしに挿してな今さかりなり」[訳] 梅の花は今が...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①最盛期だ。勢いが盛んである。出典万葉集 八二〇「梅の花今さかりなり思ふどちかざしに挿してな今さかりなり」[訳] 梅の花は今が...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①見て、それとわかる。見て、よく知っている。出典伊勢物語 九「京には見えぬ鳥なれば、みな人みしらず」[訳] 都では見かけない鳥であるので、そ...