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湿るの意味

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しめ・る 【湿る】

自動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


湿気を含む。湿る。


出典枕草子 七月ばかりいみじうあつければ


「霧にいたうしめりたるを脱ぎ」


[訳] 霧にひどく湿っている(衣を)脱ぎ。


(火や灯火が)消える。雨・風・火の勢いが弱まる。衰える。


出典源氏物語 明石


「やうやう風なほり、雨の脚しめり」


[訳] だんだん(暴)風も静まり、雨脚が弱まり。


(物思いに)沈む。しんみりする。


出典源氏物語 宿木


「常よりも、しめり給(たま)へる気色(けしき)の」


[訳] いつもよりも沈みなさっているようすの。


落ち着いている。もの静かである。


出典源氏物語 絵合


「これは、人ざまもいたうしめり、恥づかしげに」


[訳] この方は、人柄もたいそう落ち着いて、立派なようすで。









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