「海」を解説文に含む見出し語の検索結果(221~230/456件中)
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}満面に笑みを浮かべる。笑い崩れる。出典源氏物語 宿木「伊勢の海うたひたまふ御声のあてにをかしきを、女(をむな)ばら物の背後(うしろ)に近づき参りて、ゑみ...
他動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}①(ばらばらのものを)一つにまとめる。出典日本書紀 神代下「海神(わたつみ)、ここに海(わた)の魚(いを)どもをすべつどへて」[訳]...
他動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}①(ばらばらのものを)一つにまとめる。出典日本書紀 神代下「海神(わたつみ)、ここに海(わた)の魚(いを)どもをすべつどへて」[訳]...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①向かい合う。面する。出典和泉式部集 「海にのぞみたる松」[訳] 海に向かい合っている松。②直面する。出典源氏物語 須磨「これよ...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①向かい合う。面する。出典和泉式部集 「海にのぞみたる松」[訳] 海に向かい合っている松。②直面する。出典源氏物語 須磨「これよ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}(一)【圧そふ】押さえつける。圧迫する。出典土佐日記 一・一七「船はおそふ海のうちの天(そら)を」[訳] 船は押さえつける、海面に映る空を。(二)【襲ふ...
副詞はなはだしく。非常に。まことに。出典万葉集 四三六〇「そきだくもおぎろなきかもこきばくもゆたけきかも」[訳] (難波(なにわ)の海は)はなはだしくも広大なことよ、こんなにもゆったりとしていることよ...
分類和歌「にほの海や月の光のうつろへば波の花にも秋は見えけり」出典新古今集 秋上・藤原家隆(ふぢはらのいへたか)[訳] にほの海はまあ、月の光が映るので、秋の色がないといわれる波の花にも、秋の色は見え...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の京都府の宮津(みやつ)湾に突き出た天(あま)の橋立の西側の海をいう。和歌では霞(かすみ)・月・蜑(あま)・千鳥・松などの景物とともに詠まれた。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の京都府の宮津(みやつ)湾に突き出た天(あま)の橋立の西側の海をいう。和歌では霞(かすみ)・月・蜑(あま)・千鳥・松などの景物とともに詠まれた。