「時」を解説文に含む見出し語の検索結果(251~260/1095件中)
名詞①近ごろ。このごろ。出典源氏物語 帚木「このほどは、大殿にのみおはします」[訳] 近ごろはもっぱら左大臣邸にばかりいらっしゃいます。②この時。今回。出典竹取物語 かぐや姫の...
分類連語水面が狭く感じるくらいいっぱいに。出典後撰集 羇旅「みづもせに浮きぬる時はしがらみの内(うち)の外とのとも見えぬもみぢ葉ば」[訳] 水面が狭く感じるくらいいっぱいに浮いている時は、柵の内側だと...
分類連語水面が狭く感じるくらいいっぱいに。出典後撰集 羇旅「みづもせに浮きぬる時はしがらみの内(うち)の外とのとも見えぬもみぢ葉ば」[訳] 水面が狭く感じるくらいいっぱいに浮いている時は、柵の内側だと...
名詞①あちらこちらの瀬。かずかずの瀬。②折々。その時その時。出典源氏物語 東屋「見し人の形代(かたしろ)ならば身に添へて恋しきせぜの撫(な)で物にせむ」[訳] (浮舟が)かつて...
名詞①あちらこちらの瀬。かずかずの瀬。②折々。その時その時。出典源氏物語 東屋「見し人の形代(かたしろ)ならば身に添へて恋しきせぜの撫(な)で物にせむ」[訳] (浮舟が)かつて...
名詞①その時その時。折々。出典源氏物語 桐壺「何事にも故(ゆゑ)ある事のふしぶしには」[訳] 何事でも風情のある催しの折々には。②あのこと、このこと。事々。出典徒然草 二四〇「...
名詞①その時その時。折々。出典源氏物語 桐壺「何事にも故(ゆゑ)ある事のふしぶしには」[訳] 何事でも風情のある催しの折々には。②あのこと、このこと。事々。出典徒然草 二四〇「...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①社寺・仏堂にこもって終夜祈願すること。出典平家物語 二・卒都婆流「ある時二人(ににん)つやして」[訳] ある時二人が(三所権現の御前に参っ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①社寺・仏堂にこもって終夜祈願すること。出典平家物語 二・卒都婆流「ある時二人(ににん)つやして」[訳] ある時二人が(三所権現の御前に参っ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①最も盛んだ。真っ最中だ。出典古事記 景行「そのたけなはなる時になりて」[訳] (宴の)最も盛んな時になって。②盛...