「時」を解説文に含む見出し語の検索結果(261~270/1095件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①最も盛んだ。真っ最中だ。出典古事記 景行「そのたけなはなる時になりて」[訳] (宴の)最も盛んな時になって。②盛...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①最も盛んだ。真っ最中だ。出典古事記 景行「そのたけなはなる時になりて」[訳] (宴の)最も盛んな時になって。②盛...
名詞黙っていること。何もしないでじっとしていること。▽「もだあり」「もだをり」の形で用いる。出典万葉集 一九六四「もだもあらむ時も鳴かなむ晩蟬(ひぐらし)の物思ふ時に鳴きつつもとな」[訳] 何もしない...
名詞黙っていること。何もしないでじっとしていること。▽「もだあり」「もだをり」の形で用いる。出典万葉集 一九六四「もだもあらむ時も鳴かなむ晩蟬(ひぐらし)の物思ふ時に鳴きつつもとな」[訳] 何もしない...
分類和歌「山別れとびゆく雲の帰り来る影見るときはなほ頼まれぬ」出典新古今集 雑下・菅原道真(すがはらのみちざね)・大鏡時平[訳] 山から別れ飛んで行く雲が、また山に帰ってくる姿を見ると、やはり自分もい...
分類和歌「世を捨てて山に入いる人山にてもなほ憂き時はいづちゆくらむ」出典古今集 雑下・凡河内躬恒(おほしかふちのみつね)[訳] 俗世を捨てて山に入ってしまう人は、山に住んでもまだつらいことがあった時に...
副詞①少しの間。一時。出典今昔物語集 一六・四「しばらくこそ念じてもゐたれ」[訳] 少しの間はがまんしてもいたが。②かりそめに。一時的に。出典徒然草 七五「縁を離れて身を閑(し...
副詞①少しの間。一時。出典今昔物語集 一六・四「しばらくこそ念じてもゐたれ」[訳] 少しの間はがまんしてもいたが。②かりそめに。一時的に。出典徒然草 七五「縁を離れて身を閑(し...
分類連語…に。…にて。…で。「におきて」とも。▽場所・時・場合などを表す語の下に用いて、下へ続ける。出典徒然草 九二「いはんや一刹那(いつせつな)のうちにおいて、懈怠(けだい)の心ある事を知らんや」[...
分類連語…に。…にて。…で。「におきて」とも。▽場所・時・場合などを表す語の下に用いて、下へ続ける。出典徒然草 九二「いはんや一刹那(いつせつな)のうちにおいて、懈怠(けだい)の心ある事を知らんや」[...