学研全訳古語辞典 |
に-おいて 【に於いて】
分類連語
…に。…にて。…で。「におきて」とも。▽場所・時・場合などを表す語の下に用いて、下へ続ける。
出典徒然草 九二
「いはんや一刹那(いつせつな)のうちにおいて、懈怠(けだい)の心ある事を知らんや」
[訳] ましてや一瞬の間に怠惰の心があることを知っているだろうか。いや、知るまい。
参考
「おいて」は「お(置)きて」のイ音便。中古の漢文訓読で時・所を表す助字「於」の訓として当てられた語。
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…に。…にて。…で。「におきて」とも。▽場所・時・場合などを表す語の下に用いて、下へ続ける。
出典徒然草 九二
「いはんや一刹那(いつせつな)のうちにおいて、懈怠(けだい)の心ある事を知らんや」
[訳] ましてや一瞬の間に怠惰の心があることを知っているだろうか。いや、知るまい。
参考
「おいて」は「お(置)きて」のイ音便。中古の漢文訓読で時・所を表す助字「於」の訓として当てられた語。
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