古語:

に於いての意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

に-おいて 【に於いて】

分類連語


…に。…にて。…で。「におきて」とも。▽場所・時・場合などを表す語の下に用いて、下へ続ける。


出典徒然草 九二


「いはんや一刹那(いつせつな)のうちにおいて、懈怠(けだい)の心ある事を知らんや」


[訳] ましてや一瞬の間に怠惰の心があることを知っているだろうか。いや、知るまい。


参考

「おいて」は「お(置)きて」のイ音便。中古の漢文訓読で時・所を表す助字「於」の訓として当てられた語。








に於いてのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

に於いてのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




に於いてのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS