学研全訳古語辞典 |
ぬ-がに
分類連語
今にも…てしまいそうに。今にも…てしまうほどに。
出典万葉集 五九四
「わが屋戸(やど)の夕影草(ゆふかげくさ)の白露の消けぬがにもとな思ほゆるかも」
[訳] わたしの家にある夕影草の白露が今にも消えてしまいそうなように(わたしの心も消えてしまいそうに)無性に(あなたのことが)思われてなりません。◆上代語。
なりたち
完了の助動詞「ぬ」の終止形+接続助詞「がに」
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今にも…てしまいそうに。今にも…てしまうほどに。
出典万葉集 五九四
「わが屋戸(やど)の夕影草(ゆふかげくさ)の白露の消けぬがにもとな思ほゆるかも」
[訳] わたしの家にある夕影草の白露が今にも消えてしまいそうなように(わたしの心も消えてしまいそうに)無性に(あなたのことが)思われてなりません。◆上代語。
なりたち
完了の助動詞「ぬ」の終止形+接続助詞「がに」
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