学研全訳古語辞典 |
たけ-なは・なり 【酣なり・闌なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
最も盛んだ。真っ最中だ。
出典古事記 景行
「そのたけなはなる時になりて」
[訳] (宴の)最も盛んな時になって。
②
盛りを少し過ぎて衰えかけている。
出典日本書紀 顕宗
「夜更け酒たけなはにして」
[訳] 夜更けになり、酒も少し盛りを過ぎて。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
最も盛んだ。真っ最中だ。
出典古事記 景行
「そのたけなはなる時になりて」
[訳] (宴の)最も盛んな時になって。
②
盛りを少し過ぎて衰えかけている。
出典日本書紀 顕宗
「夜更け酒たけなはにして」
[訳] 夜更けになり、酒も少し盛りを過ぎて。
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