「ゐる」を解説文に含む見出し語の検索結果(281~290/1305件中)
名詞宵に起きていること。また、その時。出典更級日記 かどで「つれづれなる昼間、よひゐなどに」[訳] することもなく所在ない昼間、宵に起きているときなどに。
名詞宵に起きていること。また、その時。出典更級日記 かどで「つれづれなる昼間、よひゐなどに」[訳] することもなく所在ない昼間、宵に起きているときなどに。
名詞宮中で「宿直(とのゐ)①」に当たる人(特に、大臣・納言・蔵人(くろうど)の頭(とう)・近衛(このえ)の大将・兵衛(ひようえ)の督(かみ)など)が、宿直をするときの詰め所。
名詞宮中で「宿直(とのゐ)①」に当たる人(特に、大臣・納言・蔵人(くろうど)の頭(とう)・近衛(このえ)の大将・兵衛(ひようえ)の督(かみ)など)が、宿直をするときの詰め所。
副詞座ったまま。その場で。即座に。出典平家物語 九・知章最期「立ちも上がらず、ゐながら討ち死にしてんげり」[訳] 立ち上がりもせず、座ったまま戦死してしまった。
副詞座ったまま。その場で。即座に。出典平家物語 九・知章最期「立ちも上がらず、ゐながら討ち死にしてんげり」[訳] 立ち上がりもせず、座ったまま戦死してしまった。
分類枕詞地名「明石(あかし)」にかかる。月を待って夜を明かすことからとも、十八日の夜の月が明るい意からともいう。「ゐまちづき明石」...
分類枕詞地名「明石(あかし)」にかかる。月を待って夜を明かすことからとも、十八日の夜の月が明るい意からともいう。「ゐまちづき明石」...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}座って(物に)寄りかかる。もたれかかる。出典徒然草 二三八「膝(ひざ)にゐかかれば」[訳] (女が私の)ひざに寄りかかるので。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}座って(物に)寄りかかる。もたれかかる。出典徒然草 二三八「膝(ひざ)にゐかかれば」[訳] (女が私の)ひざに寄りかかるので。