古語:

なりけむの意味

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「なりけむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/259件中)

名詞〔「…のへ」の形で〕うえ。ほとり。出典万葉集 八七二「佐用比売(さよひめ)がこの山のへに領巾(ひれ)を振りけむ」[訳] 佐用姫がこの山の上で領巾(=肩にかけた白い薄布)を振ったのだろう。
分類連語どうして。なぜ。「なにすれそ」「なんすれぞ」「なすれぞ」とも。出典万葉集 四三二三「なにすれそ母とふ花の咲き出(で)来(こ)ずけむ」[訳] ⇒ときどきの…。なりたち副詞「なに」+動詞「す」の已...
分類連語どうして。なぜ。「なにすれそ」「なんすれぞ」「なすれぞ」とも。出典万葉集 四三二三「なにすれそ母とふ花の咲き出(で)来(こ)ずけむ」[訳] ⇒ときどきの…。なりたち副詞「なに」+動詞「す」の已...
分類連語「ぜんぜ」に同じ。出典源氏物語 桐壺「さきのよにも御契りや深かりけむ」[訳] 前世においても(桐壺(きりつぼ)帝と更衣の)ご宿縁が深かったのであろうか。
分類連語「ぜんぜ」に同じ。出典源氏物語 桐壺「さきのよにも御契りや深かりけむ」[訳] 前世においても(桐壺(きりつぼ)帝と更衣の)ご宿縁が深かったのであろうか。
分類連語「ぜんぜ」に同じ。出典源氏物語 桐壺「さきのよにも御契りや深かりけむ」[訳] 前世においても(桐壺(きりつぼ)帝と更衣の)ご宿縁が深かったのであろうか。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}言い慣れる。口癖になる。出典源氏物語 総角「いかでかくくちなれ給(たま)ひけむ」[訳] どうしてこのように言い慣れなさったのだろう。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}言い慣れる。口癖になる。出典源氏物語 総角「いかでかくくちなれ給(たま)ひけむ」[訳] どうしてこのように言い慣れなさったのだろう。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}言い慣れる。口癖になる。出典源氏物語 総角「いかでかくくちなれ給(たま)ひけむ」[訳] どうしてこのように言い慣れなさったのだろう。
名詞①夕暮れどき。夕方。出典新古今集 春上「見渡せば山もと霞(かす)む水無瀬川(みなせがは)ゆふべは秋となに思ひけむ」[訳] ⇒みわたせばやまもとかすむ…。②昨夕。昨夜。◆上代...


   

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