古語:

にほひの意味

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「にほひ」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/74件中)

自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①色美しく映(は)え合う。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「空は緑にかすみわたれるほどに、女房の装束のにほひあひて」[訳] 空が青く一面に...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①色美しく映(は)え合う。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「空は緑にかすみわたれるほどに、女房の装束のにほひあひて」[訳] 空が青く一面に...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①ようすを普通と違える。風変わりになる。出典源氏物語 夕顔「なかなかさまかへて思(おぼ)さるるも」[訳] かえって風変わりで(おもし...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①ようすを普通と違える。風変わりになる。出典源氏物語 夕顔「なかなかさまかへて思(おぼ)さるるも」[訳] かえって風変わりで(おもし...
名詞①朝廷に仕えるすべての官人。文武百官。出典万葉集 四三一七「秋野には今こそ行かめもののふの男女(をとこをみな)の花にほひ見に」[訳] 秋の野には今こそ行こう宮仕えの男女の花に映える美し...
名詞①朝廷に仕えるすべての官人。文武百官。出典万葉集 四三一七「秋野には今こそ行かめもののふの男女(をとこをみな)の花にほひ見に」[訳] 秋の野には今こそ行こう宮仕えの男女の花に映える美し...
分類和歌「大空は梅のにほひにかすみつつ曇りも果てぬ春の夜の月」出典新古今集 春上・藤原定家(ふぢはらのさだいへ)[訳] 大空は梅の香にかすみながら、すっかり曇りきることもない春の夜の月よ。鑑賞二句三句...
名詞①(美しい)色あい。色つや。出典枕草子 木の花は「花びらの端に、をかしきにほひこそ、心もとなうつきためれ」[訳] (梨(なし)の花は)花びらの端に、美しい色つやが、ほのかについているよ...
名詞①(美しい)色あい。色つや。出典枕草子 木の花は「花びらの端に、をかしきにほひこそ、心もとなうつきためれ」[訳] (梨(なし)の花は)花びらの端に、美しい色つやが、ほのかについているよ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①(ようすが)ひっそりと静かだ。出典源氏物語 竹河「殿の内もしめやかになり行く」[訳] 邸内もひっそりと静かになっていく。&#...


   

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