「初」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/122件中)
分類枕詞雄鹿(おじか)が分け入る野の意から地名「入野(いりの)」にかかる。出典万葉集 二二七七「さをしかの入野のすすき初尾花」[訳] 入野のすすきの穂が出たばかりの尾花(のように)。
分類枕詞雄鹿(おじか)が分け入る野の意から地名「入野(いりの)」にかかる。出典万葉集 二二七七「さをしかの入野のすすき初尾花」[訳] 入野のすすきの穂が出たばかりの尾花(のように)。
名詞①明るく澄み渡った月。②「めいげつ(名月)」に同じ。出典初蟬 俳諧「めいげつや座にうつくしき顔もなし―芭蕉」[訳] 明るい名月を賞して人が集まっているが、月があまりに美しい...
名詞①明るく澄み渡った月。②「めいげつ(名月)」に同じ。出典初蟬 俳諧「めいげつや座にうつくしき顔もなし―芭蕉」[訳] 明るい名月を賞して人が集まっているが、月があまりに美しい...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(他と)見分けがつかないように置く。出典古今集 秋下「初霜のおきまどはせる白菊の花」[訳] ⇒こころあてに…。②置き忘れて見失...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(他と)見分けがつかないように置く。出典古今集 秋下「初霜のおきまどはせる白菊の花」[訳] ⇒こころあてに…。②置き忘れて見失...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}言って混乱させる。口出しをして邪魔をする。出典源氏物語 手習「かばかりにし初(そ)めつるを、いひみだるもものしと思ひて」[訳] これほどまでにし始めたの...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}言って混乱させる。口出しをして邪魔をする。出典源氏物語 手習「かばかりにし初(そ)めつるを、いひみだるもものしと思ひて」[訳] これほどまでにし始めたの...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}ぐっしょりぬれるほど降る。出典蜻蛉日記 上「はつしぐれくもりもあへずふりそほち」[訳] 初時雨が曇るまもなくぐっしょりぬれるほど降り。◆古くは「ふりそほ...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}ぐっしょりぬれるほど降る。出典蜻蛉日記 上「はつしぐれくもりもあへずふりそほち」[訳] 初時雨が曇るまもなくぐっしょりぬれるほど降り。◆古くは「ふりそほ...