「君」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/926件中)
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}「じゅす」に同じ。「ずず」「ずうず」「ずんず」とも。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「『種(う)ゑてこの君と称す』とずして」[訳] 「うえてこの君...
分類連語…でない。出典平家物語 二・烽火之沙汰「君(きみ)、君たらずといふとも」[訳] 主君が、主君でない(=主君に値しない)というとしても。注意体言に付く連語。なりたち断定の助動詞「たり」の未然形+...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}成長してりっぱになる。おとなびる。出典源氏物語 玉鬘「この君、ねびととのひ給(たま)ふままに」[訳] この女君は、成長してりっぱな大人になりなさるにつれ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}成長してりっぱになる。おとなびる。出典源氏物語 玉鬘「この君、ねびととのひ給(たま)ふままに」[訳] この女君は、成長してりっぱな大人になりなさるにつれ...
感動詞はい。▽女性が応答や、承諾する意を表すのに用いる語。出典源氏物語 行幸「『いづら、この近江(あふみ)の君、こなたへ』と召せば、『を』と、いとけざやかに聞こえて」[訳] 「どこにいますか、この近江...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}顔を下に向けて横になる。うつぶせになる。出典源氏物語 夕顔「女君はさながらふして、右近はかたはらにうつぶしふしたり」[訳] 女君(=夕顔)はもとのまま横...
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}顔を下に向けて横になる。うつぶせになる。出典源氏物語 夕顔「女君はさながらふして、右近はかたはらにうつぶしふしたり」[訳] 女君(=夕顔)はもとのまま横...
分類連語「追儺(ついな)」をする。出典源氏物語 紅葉賀「なやらふとて、犬君(いぬき)がこれをこぼちはべりにければ、つくろひはべるぞ」[訳] 追儺をするといって、犬君(=童女の名)がこれ(=人形遊びの御...
分類連語「追儺(ついな)」をする。出典源氏物語 紅葉賀「なやらふとて、犬君(いぬき)がこれをこぼちはべりにければ、つくろひはべるぞ」[訳] 追儺をするといって、犬君(=童女の名)がこれ(=人形遊びの御...
名詞八千年。極めて長い年月。永遠。出典古今集 賀「わが君は千代(ちよ)にやちよに細(さざ)れ石(いし)のいはほとなりて苔(こけ)のむすまで」[訳] わが君は千年も八千年も長生きしてください。小石が大き...