古語:

指貫の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「指貫」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/41件中)

名詞①平安中期以後、文武の別なく用いられた、貴人の略式礼服。「束帯(そくたい)」の略装で、もと「宿直(とのゐ)」用であったが、しだいに宮中に参内(さんだい)するときにも用いられるようになっ...
名詞①平安中期以後、文武の別なく用いられた、貴人の略式礼服。「束帯(そくたい)」の略装で、もと「宿直(とのゐ)」用であったが、しだいに宮中に参内(さんだい)するときにも用いられるようになっ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(衣服などが)ざわざわと音を立てる。「さやめく」とも。出典平家物語 二・教訓状「大文(だいもん)の指貫(さしぬき)そばとって、ざやめき入(い)り給(たま...
名詞「大口の袴(はかま)」または「大口袴(ばかま)」の略。男子が正装の「束帯(そくたい)」のとき、「表(うへ)の袴」の下にはく裾口(すそくち)の広く大きい袴。紅の生絹(すずし)・平絹などで仕立てるが、...
名詞「大口の袴(はかま)」または「大口袴(ばかま)」の略。男子が正装の「束帯(そくたい)」のとき、「表(うへ)の袴」の下にはく裾口(すそくち)の広く大きい袴。紅の生絹(すずし)・平絹などで仕立てるが、...
名詞公家(くげ)・武家が広く用いた表着(うわぎ)の一種。丸えりで、袖(そで)を後ろ身頃(みごろ)にわずかに縫い付けて動きやすいようにし、袖口にはくくり紐(ひも)をつけて絞れるようにしてあるもの。下には...
名詞公家(くげ)・武家が広く用いた表着(うわぎ)の一種。丸えりで、袖(そで)を後ろ身頃(みごろ)にわずかに縫い付けて動きやすいようにし、袖口にはくくり紐(ひも)をつけて絞れるようにしてあるもの。下には...
名詞①経文をそらで覚えて唱えること。僧に経を読ませること。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「御(み)ずきゃうなどあまたせさせ給(たま)ひて」[訳] 僧に経を読ませることなどをたくさんさせな...
名詞①経文をそらで覚えて唱えること。僧に経を読ませること。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「御(み)ずきゃうなどあまたせさせ給(たま)ひて」[訳] 僧に経を読ませることなどをたくさんさせな...
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}ふくらんでいる。ふくらむ。出典源氏物語 若菜上「指貫(さしぬき)の裾(すそ)つ方、少しふくみて」[訳] 指貫の裾の方が、少しふくらんでいて。[二]...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS