学研全訳古語辞典 |
ざや-め・く
活用{か/き/く/く/け/け}
(衣服などが)ざわざわと音を立てる。「さやめく」とも。
出典平家物語 二・教訓状
「大文(だいもん)の指貫(さしぬき)そばとって、ざやめき入(い)り給(たま)へば」
[訳] (平重盛は)大きな模様のついた袴(はかま)のももだちをつまみ上げて、ざわざわと衣ずれの音を立てて入りなさるので。◆「めく」は接尾語。
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活用{か/き/く/く/け/け}
(衣服などが)ざわざわと音を立てる。「さやめく」とも。
出典平家物語 二・教訓状
「大文(だいもん)の指貫(さしぬき)そばとって、ざやめき入(い)り給(たま)へば」
[訳] (平重盛は)大きな模様のついた袴(はかま)のももだちをつまみ上げて、ざわざわと衣ずれの音を立てて入りなさるので。◆「めく」は接尾語。
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