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消の意味

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「消」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/756件中)

接続助詞《接続》活用語の未然形に付く。〔打の接続〕…ないで。…ずに。出典枕草子 中納言まゐり給ひて「さては、扇のにはあらで、くらげのななり」[訳] それでは、扇の(骨)ではなくて、くらげの(骨)であ...
分類枕詞①雪が白いことから「白髪(しろかみ)」や「みのしろ衣」にかかる。出典万葉集 三九二二「ふるゆきの白髪までに大王(おほきみ)に仕へまつれば」[訳] 白い髪になるまで天皇にお仕え申し上...
分類枕詞①雪が白いことから「白髪(しろかみ)」や「みのしろ衣」にかかる。出典万葉集 三九二二「ふるゆきの白髪までに大王(おほきみ)に仕へまつれば」[訳] 白い髪になるまで天皇にお仕え申し上...
分類連語〔下に打の語を伴って〕たいして。特には。出典枕草子 すさまじきもの「いとしもおぼえぬ人の」[訳] たいして思っていない人が。なりたち副詞「いと」+副助詞「しも」...
副詞〔下に打の語を伴って〕とてもまあ(…できない)。どうしても(…できない)。出典伊勢物語 二二「人をばえしも忘れねば」[訳] その人をどうしても忘れられないので。
分類連語できない。出典更級日記 物語「人語らひなどもえせず」[訳] 人に相談することなどもできない。なりたち副詞「え」+サ変動詞「す」の未然形+打の助動詞「ず」...
の助動詞「ず」の未然形。出典古今集 恋二「思ひつつ寝(ぬ)ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを」[訳] ⇒おもひつつ…。
の助動詞「ず」の連用形。出典古今集 哀傷「つひに行く道とはかねて聞きしかど昨日(きのふ)今日(けふ)とは思はざりしを」[訳] ⇒つひにゆく…。
の助動詞「ず」の已然形。出典源氏物語 蜻蛉「人木石(ぼくせき)にあらざれば、みな情(なさけ)あり」[訳] 人は木や石のような非情のものでないから、皆人情がある。
推量の助動詞「じ」の連体形。出典万葉集 一八〇七「いくばくも生けらじものを」[訳] いくらも生きられないだろうものを。


   

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