「関」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/120件中)
分類連語狭く感じるほどに。ふさがるくらいに。いっぱいに。▽「…も狭に」の形で用いる。出典千載集 春下「吹く風をなこその関と思へども道もせに散る山桜かな」[訳] 吹いてくる風に対して、吹いて来てくれるな...
名詞国境を守る人。出典奥の細道 尿前の関「ほうじんの家を見かけて舎(やどり)を求む」[訳] 国境を守る人の家を見かけて宿泊を願う。
名詞国境を守る人。出典奥の細道 尿前の関「ほうじんの家を見かけて舎(やどり)を求む」[訳] 国境を守る人の家を見かけて宿泊を願う。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の福井県敦賀(つるが)市南部にある山。愛発(あらち)の関が置かれていた。「有乳山」とも書く。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の福井県敦賀(つるが)市南部にある山。愛発(あらち)の関が置かれていた。「有乳山」とも書く。
名詞①太陽と月。出典奥の細道 出羽三山「じつげつ行道(ぎやうだう)の雲関(うんくわん)」[訳] 太陽と月が運行する道にある雲の関所。②月日(つきひ)。歳月。
名詞①太陽と月。出典奥の細道 出羽三山「じつげつ行道(ぎやうだう)の雲関(うんくわん)」[訳] 太陽と月が運行する道にある雲の関所。②月日(つきひ)。歳月。
名詞鶏の別名。参考世の中に騒乱があったときに、鶏に「木綿(ゆふ)」を付けて、都の四境の関で鳴かせて祓(はら)えの祭事をしたところから。
名詞鶏の別名。参考世の中に騒乱があったときに、鶏に「木綿(ゆふ)」を付けて、都の四境の関で鳴かせて祓(はら)えの祭事をしたところから。
名詞律令制で後宮十二司の一つ。神璽(しんじ)(=天皇の印)・関契(かんけい)(=公用の関所通行証)や天皇・皇后の衣装などを管理する機関。