「顔」を解説文に含む見出し語の検索結果(321~330/479件中)
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}泣きそうな顔になる。べそをかく。出典源氏物語 薄雲「母君の見えぬを求めて、らうたげにうちひそみたまへば」[訳] (明石(あかし)の姫君は)母君の(姿が)...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いかにも時節をわきまえているかのような、得意そうな顔つきだ。出典源氏物語 薄雲「心やりてときしりがほなるも、あはれにこそ」[訳] (草の花...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}いかにも時節をわきまえているかのような、得意そうな顔つきだ。出典源氏物語 薄雲「心やりてときしりがほなるも、あはれにこそ」[訳] (草の花...
名詞見まちがえ。見そこない。ありもしないことを見たように思うこと。出典源氏物語 夕顔「光ありと見し夕顔の上露(うはつゆ)にたそかれ時のそらめなりけり」[訳] 光り輝いていると見た夕顔(の花)の上の露の...
名詞見まちがえ。見そこない。ありもしないことを見たように思うこと。出典源氏物語 夕顔「光ありと見し夕顔の上露(うはつゆ)にたそかれ時のそらめなりけり」[訳] 光り輝いていると見た夕顔(の花)の上の露の...
名詞①緑色のまゆずみ。緑色のまゆずみで描いた美しい眉(まゆ)。出典和漢朗詠集 王昭君「すいたい紅顔錦繡(きんしう)の粧(よそほ)ひ」[訳] 緑色のまゆずみを引いた美しい眉、若々しく血色のよ...
名詞①緑色のまゆずみ。緑色のまゆずみで描いた美しい眉(まゆ)。出典和漢朗詠集 王昭君「すいたい紅顔錦繡(きんしう)の粧(よそほ)ひ」[訳] 緑色のまゆずみを引いた美しい眉、若々しく血色のよ...
分類連語(自分の)体のわきをかき、さする。▽得意げに、あるいは、気負ってものを言うようすを表す。出典今昔物語集 二五・五「いみじくしたり顔に、わきをかきていひけるをぞ」[訳] 非常に得意げな顔で、わき...
分類連語(自分の)体のわきをかき、さする。▽得意げに、あるいは、気負ってものを言うようすを表す。出典今昔物語集 二五・五「いみじくしたり顔に、わきをかきていひけるをぞ」[訳] 非常に得意げな顔で、わき...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}まじめくさったようすをする。きちんとした態度をとる。出典源氏物語 玉鬘「好き者どもの、いとうるはしだちてのみ、このわたりに見ゆるも」[訳] 好色者どもが...