学研全訳古語辞典 |
そら-め 【空目】
見まちがえ。見そこない。ありもしないことを見たように思うこと。
出典源氏物語 夕顔
「光ありと見し夕顔の上露(うはつゆ)にたそかれ時のそらめなりけり」
[訳] 光り輝いていると見た夕顔(の花)の上の露のようなお顔は、夕暮れ方の見まちがえでございました。◆「そら」は接頭語。
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見まちがえ。見そこない。ありもしないことを見たように思うこと。
出典源氏物語 夕顔
「光ありと見し夕顔の上露(うはつゆ)にたそかれ時のそらめなりけり」
[訳] 光り輝いていると見た夕顔(の花)の上の露のようなお顔は、夕暮れ方の見まちがえでございました。◆「そら」は接頭語。
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