「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(341~350/626件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①響かせる。出典平家物語 九・坂落「をめき叫ぶ声、山をひびかし」[訳] 大声でわめく声が、山を響かせ。②評判をわき立たせる。とど...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①響かせる。出典平家物語 九・坂落「をめき叫ぶ声、山をひびかし」[訳] 大声でわめく声が、山を響かせ。②評判をわき立たせる。とど...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①見すぼらしい。見苦しい。けちくさい。出典好色一代女 浮世・西鶴「首尾調(ととの)ひけるを、さもしくお...
名詞(一)【仕舞ひ】①し終えること。終わり。最後。②しめくくり。特に、商家での年末の総決算。出典世間胸算用 浮世・西鶴「毎年のしまひには少しづつ足らず」[訳] 毎年の年末の総決...
副詞①あわただしく。そそくさ。▽物事を急いでするようす。出典好色一代男 浮世・西鶴「腰より下の一重(ひとへ)もけふの汗にとてそこそこにときすてて」[訳] 腰から下の一枚(=腰巻)も今日の汗...
副詞①あわただしく。そそくさ。▽物事を急いでするようす。出典好色一代男 浮世・西鶴「腰より下の一重(ひとへ)もけふの汗にとてそこそこにときすてて」[訳] 腰から下の一枚(=腰巻)も今日の汗...
名詞(一)【手風】ならわし。風習。出典方丈記 「都のてぶりたちまちに改まりて」[訳] 都の風習は急に変わって。(二)【手振り】①手を振り動かすこと。②従者。出典蜻蛉日記 上「下...
分類連語①世のならわし。世間のしきたり。出典徒然草 一三七「目の前にさびしげになりゆくこそ、よのためしも思ひ知られてあはれなれ」[訳] 見る見る寂しくなっていくのは、世のならわしも思い知ら...
分類連語①世のならわし。世間のしきたり。出典徒然草 一三七「目の前にさびしげになりゆくこそ、よのためしも思ひ知られてあはれなれ」[訳] 見る見る寂しくなっていくのは、世のならわしも思い知ら...
名詞①世の中の風習。世間の風俗。出典和漢朗詠集 仏事「願はくは今生(こんじやう)せぞくの文字の業(ごふ)狂言綺語(きぎよ)の誤りをもって」[訳] 願うことは、この世の中の風俗である文学とい...