「桐」を解説文に含む見出し語の検索結果(371~380/868件中)
名詞①(本人の)心構え。気のせい。出典源氏物語 賢木「変はらねど、おもひなしにあはれにて」[訳] (儀式は従来と)変わりないが、気のせいでしみじみと趣深くて。②(他人の)思い込...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}気持ちが落ち着く。冷静になる。出典源氏物語 桐壺「しばしは夢かとのみたどられしを、やうやうおもひしづまるにしも」[訳] しばらくの間はこれは夢ではないか...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}気持ちが落ち着く。冷静になる。出典源氏物語 桐壺「しばしは夢かとのみたどられしを、やうやうおもひしづまるにしも」[訳] しばらくの間はこれは夢ではないか...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}お思いになる。▽「思ふ」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「この君をば、わたくしものにおもほしかしづき給(たま)ふこと限りなし」[訳] (帝(みかど)は)この...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}もったいない。惜しい。出典源氏物語 桐壺「きはことに賢くて、ただ人にはいとあたらしけれど」[訳] (源氏は)きわだ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}もったいない。惜しい。出典源氏物語 桐壺「きはことに賢くて、ただ人にはいとあたらしけれど」[訳] (源氏は)きわだ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①紛れて目立たなくなる。出典源氏物語 総角「なのめにうちまぎれたる程ならば」[訳] 平凡で紛れて目立たなくなっている程度であるならば...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①紛れて目立たなくなる。出典源氏物語 総角「なのめにうちまぎれたる程ならば」[訳] 平凡で紛れて目立たなくなっている程度であるならば...
名詞①頼りとする所。よるべ。出典源氏物語 桐壺「事ある時は、なほよりどころなく心細げなり」[訳] 何か特別なことがあったときには、やはり頼りとする所がなく心細いようすである。②...
名詞①頼りとする所。よるべ。出典源氏物語 桐壺「事ある時は、なほよりどころなく心細げなり」[訳] 何か特別なことがあったときには、やはり頼りとする所がなく心細いようすである。②...